美術部部室の中の人のブログ

アート好きな50代の女のブログです 

20180802 娘と青森旅行に行って来ました

8月2日、3日の一泊二日で娘(小1)と青森旅行に行って来ました。

 

青森県立美術館十和田市現代美術館の旅を考えてるアート好きな人の旅程の参考になればと思い、旅程を記録しておきます。

 

★旅の準備

まずは、以下の3つを組み込んだ旅程を考えまして。

1.青森県立美術館

www.aomori-museum.jp

 

2.ねぶた祭

青森ねぶた祭 オフィシャルサイト

 

3.十和田市現代美術館

towadaartcenter.com

 

最初ネットで予約しようと思ったのですが、

ねぶたの時期は、とにかく青森市内のホテルがとれない!

ということに今更ながら気づきましたw

 

最初、市内のAPAホテルも予約しておいたのですが、通常の4倍ぐらいの宿泊料!

かなり高くつくし、どうしようかなと、JTBに相談しにいったら、ちょうど少しキャンセルが出たタイミングで、往復新幹線+ホテルで7万円ぐらいのパックを予約できました。

JTBの窓口の人に帰りは十和田市現代美術館経由(八戸経由)である旨の希望を伝えると、ささっとアレンジしてくださって。

子ども連れだといろいろ不安もあるので、予約できるところは予約できてホッとしました。

 

★初日

・7:44上野発→11:11新青森着(新幹線) 

昼ごろには青森に着いて、青森県立美術館を見たいと思っていたので朝早い時間の新幹線に。朝ごはんは車内でおにぎりを。

※娘、若干時間持て余し気味。何か遊び道具を持って行けばよかったな。

 

・11:11新青森発→12:00頃に青森県立美術館着(タクシー)

新青森駅~青森県立美術館まではバスが出ているのですが、ねぶたのせいか、待てど暮らせどバスが来ない・・ので、同じく青森県立美術館を目指していそうな親子に声をかけて、タクシーで美術館へ。10分ぐらいで着。この日はかなり暑かったのでタクシーで正解でした。

 

・12:00~15:30(青森県立美術館

 青森県立美術館の背後の空の青さ、光の加減を見ると暑さが伝わってきそうでしょ?

 当日確か30℃は超えていたと思います。日差しがジリジリ・・・

青森県立美術館でお昼を食べて、じっくりと、コレクション展、あおもり犬、企画展(めがねと旅する美術展)を鑑賞。かなりかなり面白かったです!!

コレクション展も、奈良さんの展示も、企画展も充実した内容で、休憩時間も含め3.5時間ぐらい館内に滞在していたかな。。旅の最初からかなり大満足。

※美術館のことは別エントリでじっくり書きます。

あ、それと。美術館のカフェ、レストランとしてはいまいち・・・。値段も高めなので、ちょっと満足度低かったです(ごめんなさい)。カフェとして利用する分にはいいと思うんですけどね。食事をするなら新青森駅をおすすめします。

 

・15:30青森県立美術館発→15:45青森市内着(バス)

青森市内までバスが出ていますので(このバスは時刻通り来た!)、青森市内までバスに乗り、予約しておいたホテル(駅から5分ぐらいのところ)にチェックイン。

 

・16:30~18:15(青森市内ぶらぶら、夕食)

ねぶたは18:50頃からなので、それまで青森市内をぶらぶら。

夕食は、青森アスパムの上にある郷土料理のお店(ゆったりした雰囲気で親子で食事するのによかった。もちろん味もおいしかった!)で。ねぶたが始まるまでの間、青森アスパムあたりで買い物したり、食事するの、ホントおすすめです。ながめもよいです~。

あと、青森アスパムのそばに、ねぶたの基地?みたいなところがあって、ねぶたが出陣するところを見られるのも◎。

あと、私たちは間に合わなかったのですが、早い時間に行くと、アスパムの中で、はねと(ねぶた祭りでぴょんぴょんはねる人)の着物の体験試着ができます。

 

・18:15~19:45(ねぶた見学)

 18:15頃には青森アスパムを出発して、ねぶたの会場(商店街)へ。私たちが行った日は平日だったせいか、開始時刻ぎりぎりでもよーく見える場所が確保できました!

 ねぶた良かったですよー。

 (すんません。ねぶた本番のは動画だけしか撮ってないので、出陣のときの写真のみ)

 特に大型のもの。迫力がありました。

 (やはりしっかり大企業が協賛してるねぶたは大きいし、かっこよかったです!)回転するときとか大迫力。拍手が起こるんですよね。

 あと、お囃子の太鼓に感動。特に、熟練のおじいちゃん連(れん)の太鼓が上手くて、よかったなあ。。

 

・19:45頃ホテルに戻る

 

 初日はこんな感じでした。

 2日目以降、美術館の様子等は別エントリで!