さて。読書会当日のお料理のことなど。
読書会の会場は私の自宅だったので、自分なりにいろいろと工夫をしてみました。
・お料理
「悪童日記」の作者アゴタ・クリストフの故郷ハンガリーのお料理「グヤーシュ」をメインに。
グヤーシュって、ハンガリー近辺の国にもあるみたいで、自分としては、先日オーストリア料理屋で食べたグヤーシュが美味しかったので、オーストリア風のグヤーシュにしてみました。
※オーストリア風の方がトマトたっぷりでどろっと濃厚な感じです。
ちょうど栗原はるみさんの雑誌「harumi」の冬号に載っていたレシピがオーストリアのグヤーシュに近そうだったので参考にしながら作成(一応、前週の土日練習して本番に臨みましたw)。これが好評!よかったー。
はるみレシピ素晴らしい。。この表紙のシフォンケーキもおいしそうで。たぶん後日作ります。
サブ的なものとして、にんじんのムース(ハート形のココットに入ったものです)+ピザのカリカリ焼き。
これはマカロン由香さんのレシピ。
ふわっと濃厚。にんじんの風味もいいし。繰り返し作ってます。
↓この本、レシピも素晴らしいのですが、ホームパーティの段取りのコツみたいなのがしっかり書かれていて、とても参考になりました。この本、ほんと素晴らしいので、別エントリでしっかり書きますw
デザートはアップルクランブル。
英国在住の友人が、美味しそうなアップルクランブルを作っていて、「そういえばアップルクランブル」って食べたことがないなあと思って、↓このレシピを参考に作って食べてみたら、ほーーんと美味しくて。
読書会当日に、オーブンでできたてのものを出したら好評でした。
レシピでは、クランブルを手で作っていましたが、私はフープロでw クランブルがかなり細かめ。かつ、前回クランブルが多かった気がしたので量を3/4にしたけど、まったく問題なし(むしろもうちょっと減らしてもいいぐらい)。
もう冬も終わりですが、繰り返し作りたいレシピだと思いました。
・ランチョンマット
テーブルセッティングも少しハンガリー風にしたいな、と思って、いろいろ調べてみたら、このハンガリー刺繍のパターンがほーーーんと素晴らしくて。
刺繍の本を参考に、娘に画用紙に絵を描いてもらいました。で、これだけだとさみしいので、世界堂で買ったミナペルホネンのマステを貼り付けたら、なかなかいい感じ!
これを人数分カラーコピーして、ランチョンマットに。
→これも好評w
テーブルセッティング、お料理含め、至らない点もありましたが、ほーーんと楽しくて。ぜひまたホームパーティやりたいなと思いました。