基本的には、和菓子（生菓子）は、とらやで買うことが多いのですが、この時期、どうしても外せない他社（浮気してるみたいｗ）のお菓子がありまして。それが、鶴屋吉信の「春の水」と「春の風」です。
「春の水」は、見た目の美しさもさることながら、鶴屋の生菓子では珍しく、中に「粒あん」を使っているのがポイント。この「粒あん」がすっごく美味しくて、ほぼ毎年必ず購入しているお菓子です。
この青と緑が混じったような色がまたいいんですよね。桜の意匠も上品。
今年も美味しかったー。最高でした。
で、もう一つが「春の風」。
チューリップが風にびゅーっと吹かれてたなびいている姿をうまーく表現してるなあと。こちらは毎年ちょっとずつ意匠が変わっていて、「今年はこんな感じかぁ」と眺めるのもまた楽し。写真を撮り忘れましたが、横から見ると、大きな波がざっぱーんと来ているような・・・ぐぐぐっと弧を描いたような大胆な意匠で、「今年はだいぶ風が強かったねー。TMレボリューション並みか？」と想像してしまいました。
中身は白あん。安定の美味しさでした。
余談ですが、うちの娘が保育園の卒園式でもらってきたチューリップ。
昨日の暖かさに誘われてか、花が咲きました。というか暖か過ぎて花びらが開き過ぎなぐらい・・・。
でもまだつぼみもあります。保育園の人からは、「何色が咲くかはお楽しみ」と言われましたが、つぼみを見ると赤系っぽいですね。楽しみ。
実は、鶴屋吉信で、この季節楽しみにしているお菓子がもう１つありまして・・・。
どうやら今年、販売されるようなので、購入したらまたブログにアップしたいと思います。
