今日は夢の話。
たわいもない話です。
夢は不安を軽減するための自己練習。自分の中で不安なことがあると、脳みそがそれが増幅して夢を見せて不安のための練習をするというのを聞いたことがあります。
(なので嫌な夢を見たら、いやなことが起こる予兆?とか思う必要なく、「なるほど自分はこういうことに不安を感じているんだな」と思い、現実世界でいろいろな対処をすればよいということ。不安が顕在化されて対処を考えるきっかけができたので、むしろラッキーと思うことにしています。夢を見てるときはいやーな気持ちですけどね)
夢に登場している不安が今現実世界で起こってる不安なことだったりもするのですが、子どもの頃に感じた不安だったりもします。ずっと引きずってる不安…トラウマといっても過言でもない気がしますw
私の場合、誰かと一緒に旅をしていて(修学旅行等の大人数の旅も含む)、乗るはずだった乗り物に乗れない、遅刻する、はぐれてしまう…という夢をよく見ます。これ、なんなんでしょうね。小さい頃、よく親とはぐれて迷子になったからでしょうか。
今朝方の夢も旅先で出発時刻に間に合わず別行動しなくてはならなくなるというもの。
「はー、またやっちゃった…。」
↑現実ではめったにやらないけど、夢の世界ではよくやるのでそう思うんですね。
そこへ登場したのがYさん。
「だいじょうぶ」「しばらくいっしょにいるわ」
Yさんは夢にしばしば登場するのですが、わたしが不安を感じているときにたいてい、にこにこ笑って一緒にいてくれます(でも言葉は少なめ)。
ああだいじょうぶだ、と思えるありがたい存在です。
脳は不安の練習のために不安な状況を夢で見せてくれるのですが、その中で安心させる存在(Yさん)を頻繁に登場させ、夢の中での不安を中和?させているというのがなんともおもしろいです。なんなんでしょうね。
Yさん、現実世界ではしばらくお会いしてませんけど、よく夢に登場してくれて、ほんと助かってます。感謝してます(一方的ですけどw)。
あ、あと私、元気に過ごしてます(娘の不登校大変だったけど)。
いつかまた会えるといいですね。