美術部部室の中の人のブログ

アート好きな50代の女のブログです 

久々に出勤

今日はコロナデイズな日記です。

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一週間ぶりに出勤。朝、娘と私の分のお弁当を作り、実家に娘を預けて事務所へ。

当たり前ですが、電車は空いていて(とはいえそれなりに人はいる。ガラガラではない)、席は空いているけれど、一応座らないことに。

乗り物に乗るとき、外出するときは布製の手袋をつけてます。やはり、手について→その手で顔周りを触るのが感染リスクが高いので念の為。

 

↓これ。快適なので洗い替え用にもう一枚注文しました。 

 交通機関もこれぐらいの空き具合なら通勤もだいぶ楽。というかあの通勤ラッシュが異常なんですよね。。今は遅延もないし、混雑対策用スタッフも用意しなくていいし、消毒などのケアは必要かもだけど、東京メトロ交通機関各社にはstay homeは結構いいことかもね。

 

事務所で一週間分の所内メールを確認しつつ、ついにおなじビル内で感染者が出て消毒をしたんだなあとか、私がしばらく休みを取ることで他のメンバの負荷が大きくなってしまったなーとか思ってるうちに、グループリーダが出勤してきて、所内の体制について色々と話を聞きました。

私が休んでいるうちに窓口業務をやってるメンバには事務所と同じ環境が設定されたマシンが自宅に宅配便で送られ、自宅で作業できるようになったとか。

→着実に在宅で仕事できる体制が整ってる!

グループリーダも先週在宅で仕事したらしいのですが、メッセンジャも使えるし、所内のファイルにもアクセスできるし、サイボウズも使えるし、家族(子供たち)の邪魔さえなければ、かなり快適だったと。

まあそうだよね。

サイボウズで事務や図面課とのデータのやりとりもできるし、国内の案件ならほぼ自宅で大丈夫。

ただ海外の案件はちょっと難しいかも。外国事務との連携してるし、紙ベースで動いているから。とかそういう話をして、「きっかけはコロナだけど、予定よりも早めに来た「働き方改革」みたいだよね」って頷きあっていたんですが、ああ数日のうちに所内の雰囲気も変わったなと思いました。

休みに入る前は、コロナの感染拡大で、所員同士が話をするときは、ソーシャルディスタンスとってください、打ち合わせはできるだけ内線やメッセンジャ、データのやりとりでとか社内ルールも新しくできて、なんだかピリっとした雰囲気だったんですが、今日行ったらすでに在宅勤務している人もたくさんいて、それが割と普通な感じでいいなあと思ったんです。

 

グループリーダに、とりあえず娘の学校が再開したら、オンラインストレージじゃない在宅勤務(私はこれを「本気の在宅勤務」と呼んでる)を検討していることを伝えて、ああ、それがいいかもですねって話をして、割と前向き?な雰囲気でクローズ。

 

で、予定どおり、コメントを仕上げて(判断が難しい案件だったけど1日でまとめられて、よかった!)、実家で娘をピックアップして、帰宅。

 

久々の事務所はコロナに対して前向きというか。

もともと経営陣は高すぎる賃料を少しでも削減するため、ちょっとずつでも在宅勤務者を増やしたいと思っていたようなので、今回のことは在宅勤務者を増やすいいきっかけと思ってたようで。事務所全体の雰囲気も不安感よりむしろ、体制変わりつつあるけどなんとかやってくかーという前向きな雰囲気で良かったです◎

 

ちなみに今日の東京の新規感染者数は162人。増加傾向ではあるけれど、ニューヨークほどの爆発的な感染拡大には至っていない。

→結構抑えられてるなあと思います。

しかし、まあ、何せ検査数が少ない=潜在的な感染者数はたくさんいると思うので、油断出来ない状況なんですが。

 

自分としては、ここ数日のいろんな情報から、

「いつまでもステイホームできないし、慎重に。でも、ある程度のリスクとりながら仕事するしかないな」

という覚悟は決めてます。というか昨日ぐらいから、仕事やりたいなーって気持ちが強まってて、自分としてはゴールデンウィーク明けを待たずに復帰したいぐらいw

 

まあでもせっかくゴールデンウィークまで休暇をとったので、いましか出来ないことを満喫してからシャバに復帰したいと思います。